出会い系の掲示板に募集を載せたのはだいぶ前。
ある日突然、朝っぱらから「掘りたい」メールが来た。
オレ、その日仕事だったから、とりあえずOKの返事だけ出しておいた。
夜にさっそく待ち合わせとかの交渉開始。
週末に会う約束をして、ヤリ場所はオレの部屋。
同じ県内だけど、1時間近くかかってオレのボロアパートに相手がやってきた。
オレより背は低いけど、ソフトマッチョな感じ。
脱いだ体を見てすっげーいい体してる。
そして、ぶらさがってるモノ。
デカっ!
『デカイっすね』
「よく言われる」
『20cmぐらいある?』
「うん、22cm」
『入るかな』
「試してみる?」
相手がオレに覆いかぶさってくる。
見た目どおりかなり力がある。
むちっとした体に押さえつけられて、
オレの足なんかいともかんたんに持ち上げる。
両足を思い切り広げられて、ケツを上に向けられる。
そのままオレのケツに顔をうずめて激しくケツ舐めされる。
緩んできたアナルに相手が指を埋めていく。
1本だけなのに今まで誰よりも太い。
ぐぐっと入れられるたびに節がごりごりあたって痛い。
さらに2本,3本と増やしていく。
『うぅ、ん、あっ』
「よくほぐさないとな。オレのをしっかりくわえ込むんだからな」
『うあっ』
容赦なく出し入れされる太い指。
そのうちオレのアナルから卑猥な音が漏れ出すようになる。
「だいぶ緩んだな」
ずっと持ち上げられていた腰を下ろされて、
四つんばいになるように言われる。
今までに経験のないデカマラを入れられる恐怖と、
未知の快感への期待がごちゃまぜになった変な感覚。
オレが四つんばいになってケツを差し出すと、
相手がオレの腰に手をかける。
ぐいっと相手の方に引き寄せられて、
オレのアナルに相手のデカマラが当てられる。
それだけで今までくわえ込んできたサイズとかなり違うことが分かる。
かなり指でほぐされたせいで、相手がぐっと腰を押し出すだけで、
にゅるっと亀頭が入ってくる。
しかしだんぜんサイズが違う!
はじめはいけるかもなんて思ってたけど、
どんどんアナルに埋められていくにつれて、
みちみちと押し広げられて裂けそうな感覚。
オレにその感覚を味わわせるかのように、わざとゆっくりおしすすめてくる。
『うぁ、あ裂ける』
「まだまだだぞ。まだ半分も入ってない」
これまで相手してきた相手なら、もう根元まで入っていてもいい頃だが、
さすが22cm、半分も埋まってない。
それどころか、太さもかるく子どもの腕ぐらいありそうな太さ。
オレがそのデカマラの脅威に頭が真っ白になりかけてるときに、
相手がオレの左手をぐいっと掴んで、挿入部分をふれさせる。
熱い肉棒が間違いなくオレのケツにめり込んでる。
それも初めて触ったが、はんぱなくぶっとい。
それがまだ根元まで入ってないことをふれてみて実感する。
これヤバイだろ、正直思った。
「ほら、しっかり体ささえてろよ」
オレが手を戻して四つんばいになったのを確かめて、相手は一気に押し込んだ。
『うわぁーっ!』
思わず叫び声が出る。
今まで当たったことのない奥の奥まで、固いものが内部から押し上げられる。
内臓が口から出そうな気がした。
衝撃に体を支えきれなくてそのまま突っ伏す。
相手はそんなオレの両腕をつかむと自分の方に引き寄せ、
無理やりオレの体を起こす。
両腕の自由を奪われ、体をのけぞらせるような姿勢で、
相手はオレのアナルの感触を楽しむかのようにゆっくりと出し入れする。
デカマラが出て行こうとするたびに、内臓ごと一緒にもっていかれそうになる。
限界まで拡がったオレのアナルが悲鳴をあげそうになっている。
『あぁ、もう無理』
「はじまったばかりだ。しっかり楽しませてもらうよ。
俺のデカマラをくわえ込めるケツマンコに出会えたのは久しぶりだから」
そして、ゆっさゆっさと腰を振り出す。
オレの口からはうめきなのか喘ぎなのか、よく分からない声が出ている。
かなりの経験があるのか、オレの前立腺を常に刺激してくる。
オレはケツに入れられるとケツだけで気持ちいいので、
集中してしまっていつも前は萎えるのだが、この日は違った。
オレのナニはビンビンに勃っていて、鈴口からは涙が垂れ流し状態。
オレのアナルから、ぶちゅじゅるって音がしだしたころには、
オレの口からは喘ぎ声しか出ていなかった。
「感じてきたな。おら、しっかり味わいな、オレのデカマラ」
手を放されて突っ伏したオレのケツを勢いつけて堀りだす。
腰が打ち付けられる。乾いたパンパンという音が部屋に響く。
「すげぇケツマンコだな。もうしっかりなじんでやがる」
『あぁ、すげぇ、あたるぅ、あたるよぉ』
「奥まで届くんだろ、ここがいいんだろ」
奥までガンガン掘られながらも、その太さで自然と前立腺も刺激される。
『いい!すっげぇ気持ちいい。こんなのはじめてぇ』
喘いでばっかりのオレの口から自然とよだれがたれるが、
そんなのを気にしてる余裕はない。
「おら、変えるぞ」
力にまかせてオレの意志とは関係なしに体を横向きにさせる。
ずりゅっずりゅっと摺りつけるように相手が腰を振る。
「こんなにおったてて気持ちいいのか」
そう言って相手はオレのナニをぎゅっと握った。
瞬間、オレの体に電気が走った。
『うっ、あっ、あっ』
いつもなら女みたいに喘ぐオレだが、この日はオレもオスだった。
「いい声で啼くなぁ、もっと聞かせろよ。おらっ」
『うあっ、あっ、うぅっ、ん』
今度はそのまま正常位にもちこまれる。
オレの足を肩に乗せると、勢いよく掘りこんでくる。
オレの膝が胸につくぐらい不自然に折り曲げられたオレの体。
そして今までよりもさらに奥にデカマラが入ってくる。
『ぬぁっ、あっ、あっ、出る?』
リズムよく前立腺を狙ってデカマラで押され続けて、
人生で2度目のトコロテンをした。
オレの意志に反して、だらだらと流れ出るオレの精子。
オレの腹の上にあっという間に水溜りをつくる。
「イッたのか、そんなに気持ちよかったか」
全身の力が抜けそうだが、相手がそれを許さない。
オレの中にはあいかわらずその存在感がある。
「今度はオレを気持ちよくさせてくれな」
ラストスパートをかけ、今まで以上に堀り出す。
オレは四肢を投げ出して、その勢いに翻弄される。
激しく揺さぶられながら、オレのケツはあいかわらずデカマラをくわえこみ、
適度に締め付けを与える。
「うっ、いきそうだ」
『んっ、んっ、あぁ』
相手が思い切り腰を打ち付けて、
最奥で精を吐き出すと同時にオレもまたトコロテンした。
相手がオレに倒れこんできて、
オレが腹に吐き出した水溜りの上に密着する。
次第に相手のデカマラが萎えてくるのは感じられるが、
所詮デカマラ、平常時でも十分圧迫感がある。
相手が荒くなった息を整えて、オレのアナルからデカマラを引きずり出すと、
オレのアナルがぽっかり穴を開けてるのが分かった。
そして、つつーっと相手が中に吐き出した精子がどろっと垂れてくる。
「最高のケツだな。オレのデカマラくわえ込んでまだ欲しそうにひくついてるな」
『いや、ちょっと休ませて』
「あぁ、オレもすぐには無理だし、今日はこの後予定あるから」
『そうなんだ』
「あぁ、また今度掘らせろよ」
『うん。またして。すごく気持ちよかった』
と言ってから、もう何ヶ月。
やっぱ忘れられないなぁ、あの感覚。